ド記

ドリフェス!が心の底から大好き

DearDream1stライブツアーを振り返った話

3/5の発表前に書いて投稿していなかったのでそのままお蔵入りさせていた、DearDream1stライブツアー「ユメノコドウ」に関する日記です。
今日は7/27日。KUROFUNEの3rdシングル「OVER THE SEVEN SEAS」発売日の2日後でドリフェス!部第4回の放送日というだけの何でもない日です。

強いて言えばプレミアムフライデーです(恩恵はない)。
ただなんとなく暇で、読み返す元気もあったので今日投稿することにしました。気付いた誤字とかは直しましたが、内容はあえて当時から変えてません…。
なんか武道館まで3ヶ月を切ったみたいなんですよね。地獄みたいなあの日から4ヶ月と3週間ぐらい、いかがお過ごしでしたか?
武道館前後でまたドリフェス!のオタク達のブログが見られたりするのかな。どん底まで落ちてた3月、すごく元気をもらいました。当時の私はそんな「ドリフェス!と私」の波に乗れなかったのでなんかこのブログを投稿したのを期に今後ぐだぐだ書けたらいいなって思います

 

続きからが過去書いたものです。

 

2018/2/25 ドリフェスpresents DearDream 1st Live Tour ユメノコドウが終了しました。2018/2/25 ドリフェスpresents DearDream 1st Live Tour ユメノコドウが終了しました。素晴らしいステージをありがとうという気持ちでいっぱい。でも同じくらいつらくて、ヒスったり鬱々したりしてたんですが数日経って落ち着きいてきたところです。
楽しかった気持ちを胸にもっとちゃんと前を向くために、ツアーが終わった直後の新鮮な気持ちで2ヶ月の振り返り日記を書きます。バトルライブの感想とか書きかけのやつがいろいろあるんだけどね…
なんかあっという間の駆け抜けた2ヶ月間だったな~でもすごく充実してた。私達以上に彼らが感じてることなんだろうとは思うけど。
詳細は後々別で書きたくなると思うので端折りますけど、私は9月に10月から2期が始まるからという理由で1期を配信で見てから、アニメ・アプリ・イベントなどいろいろ見たり参加したりしてドリフェス!にハマっていきました。元々複数人の友達がハマってたのでサポートがあったとは言え、ちょっと思ったより急な坂を下りているな~とは思っていたんです。ツアー ユメノコドウはその先にあった崖だったんですかね…加速がついたまま勢いよく飛び込んでしまった感。


***


思えば年末年始から体調崩しまくって年を越した気が全然してなかった私に、2018年の幕開けを強く感じさせてくれたのは1/10の東京公演だ
った気がします。前日に胃腸炎で会社休んで、断食ポカリ生活の中開演に合わせてなんとか体調回復させて行った。オルスタ耐えられるかすごく不安だったけど最初から最後までサイコー超えすぎてて、楽しすぎて、素晴らしすぎて、おかしくなった。富田
さんがMCで「気が狂っちゃった」って言ってたのを受けて終演後「気が狂ってるから」というのが身内の流行語になった。今思えば多分私が完全にDearDreamに陥落したのはここでしたね。
ログを確認したら感想と合わせて「パシフィコを埋めてやりてえ……せめて2階まで……」とかツイートしてました。この時は、まさか埋められるなんて本当に思ってなかった。翌日、ライブでみんなが持ってたリングライトが羨ましくて、1人で閉店間際のアニメイトカフェショに駆け込む。7個買ったら4つ圭吾だったのでだいぶ笑った。


***


1/13(土)。この日は福岡公演でしたがバトライの一般発売の日でもありました。たまたま販売時間前に起きていたので挑戦してみたところ運よく1日目のチケットがとれたんです。チケット取ったくせにとある事情で本当に本当に行くかどうか沢山悩んで泣いたりもしたけど、ちゃんと自分の気持ちと向き合ったら絶対行くべきだって思って、結果的に自分にとってのドリフェスがすごく大きくなってることに気付かされた日です。福岡公演には行かなかったけど終演後のツイートを死ぬほど漁った。会場の写真を見たら、1/3ぐらい埋まってなかったみたいだけどペンライトの光がとても綺麗で安心した。当初は横浜しか行く気なかったのに、このあたりで愛知に行くことも本気で考え始めてた。


***


大阪公演は仕事で元々行けないってわかってた。多分仕事なかったら行ってた。バトルライブが楽しみという気持ちが高まってきて苦しかった。よく考えたら3次のKFのことは噴水広場とBO祭と年末の特番とツイッターでしか知らない。東京公演を経てDDのことももっと知りたい。ていうかとにかくドリフェスに関わるものを滅茶苦茶摂取したい!という感じで、遠からず死ぬと伝え聞いていたド研を見始めた。ステージの外の動いてしゃべる7人を見たら、完全にだめになった。

顔の区別が完全につく。ただでさえイケメンと言うステータスを持っているのにみんなして内面まで輝きすぎ。好きにならないなんて無理に決まってる。そのままの勢いでアニメ1期の円盤を全巻買いました。(2期は年末にポチってた)


***


バトルライブ1日目前日にてっぺんさん襲来して箸を購入した状態で迎えたこの日。楽しみだという気持ちが高まりすぎて一週間ぐらい仕事もろくに手につかないクソオタクっぷりを発揮。当日始まる前、中野についてからの時間だけでも何回「楽しみ」って口に出したかわからない。いろんな想像をしてたけど全てがその遥か上をいくヤバヤバなライブ。心から来てよかったって思った。終わった後は楽しかったという気持ちしかなくて、戸谷さんの言葉を思い出しつつ「明日もこの最高なライブが見られる」ってことで自分はなんて幸せな人間なのかと歓喜に震えた。


***


バトルライブ2日目、こっちはCD先行で取ってました。思い返せばR3話を狂ったように繰り返し見てただけで1月以降に比べたら全然まだハマりきってなかった11月に、FV/WNWのCD買ったのも自分の中ではかなり革命だった。

アニメめちゃくちゃよかったしジャケット絵が神オブ神だし、あとライブ応募するためだし…って自分に言い訳しながら後ろめたいような緊張した気持ちで1枚だけ買った、人生初の3次元アイドルCD。(いや5次元だけど)

普段何にもご用意することができないアイツがチケットくれたの、マジサンキューな。

1日目と違ってカメラが入っていることに安心したけど、1日目が絶対映像化されない現実が今でもしんどい!ステージは本当に本当に最高だった。KUROFUNEがKUROFUNEであること、二人から語られる言葉に胸を打たれてボロボロ泣いた。1日目と同じかそれ以上にアツいステージはマジで最高だった。でも1日目には2日目があったけど、2日目に3日目は用意されてない。今まで感じてなかった寂しさと不安が胸の中いっぱいに膨らんで、前の日幸せだと喋りながら歩いた駅までの道を、よくわからないけどとにかく辛い、悲しいと嘆きながら歩いてたのを覚えてる。ツアーバトルライブ計7公演。このバトルライブで折り返して残り2公演となり、終わりが急に目前に迫ってきたようで怖かった。


***


家の都合で本当に直前まで行けるかわからなくて、無駄になるかもしれないと思いながらチケットを取った愛知公演。長いことオタクやってきたけど、遠征経験は全然無くて、しかもたった2~3時間のライブのために日帰りで遠くに行くっていうのは今までの自分の人生に基づく価値観的にはどうしても「正気じゃない」カテゴリーに入ってる案件。でもそんなのが枷になんないくらい行きたくて会いたくて、必死にいろいろ片付けて参加したライブはやっぱり最高超えてた。東京公演からちょうど1ヶ月、バトライも経てこの短期間で更に成長した5人が作り上げてくれたステージが見られて行って本当によかったし、楽しかったし、ツアーの、地元じゃないところでやるライブに参加するっていう新しい経験させてくれた。「愛知のみんなありがとう!」的なこと言われた時のそわそわ感ね!アウェー!とても新鮮でした。横浜を終えた今、DDがツアーでやりたいって言ってたファンとの触れあい?だっけ?っていうのをめいいっぱいやってくれたって感じたのが
愛知公演。MCの時間すごく楽しかった。っていうかDDもKFもMCが好きすぎるので円盤に全部収録してくれ…
バトライロスを引きずったままの参加で、序盤はバトライでやった曲が歌われる(当然だがわりと多い)と時々フラッシュバックしちゃって、ツアーの合間にアレを挟んだの正気の沙汰じゃねえ~~って感じですわ。DDちゃん達の早さについていくの、大変!いろんな意味で。
特に印象に残ってる(ただしうろ覚え)のが富田さんの「遠くの人達に不公平になっちゃうでしょ!」自分がこの日2階の一番後ろだったから特に響いちゃいましたね
太田さんの当番挨拶「人生が変わりました。おじいさんになってもこの5人でDearDreamをやっていたい。」何も言うまい。
石原さんの「皆を楽しませよう!って思ってるのに自分達の方が楽しくなっちゃう。DearDreamの悪い癖です!」コレに対して「いいよ!!」って声が客席から上がったのに対して「いいの!?」ってノリよく反応してたあたりで、好き!って気持ちバク
ハツした。
終演後の帰り道は雪がね、すごくて、寒かったけどなんか楽しかったね。でもやっぱり手羽先と名古屋コーチンの親子丼を食べる頃にはバトライ後と同じく完全に鬱状態でした。別の大御所アーティストのライブに同じく遠征で参加してた友達と合流した時のテンションの落差たるや…。ライブ後に楽しかった~!ってにこにこしてる友達が本来あるべき姿だったのはとてもわかる。でも無理だった。友達の買ったKFのブロマイド見てかっこよすぎて顔を覆った。「楽になりなよ」って言われた。どういうこと?


***


で、横浜。
パシフィコはビッグサイトの次によく行くイベント会場なんで、こんなに好きになってしまったタイミングで、ドリフェスで行けたの改めて幸せだったな~~上でも書いたけどツアーがTDCから始まって、そのTDCすらスタンディングとはいえ当日券が出てた状況で最後にパシフィコって、正直無謀としか思えなかった。
でもすごく沢山あった気がする譲渡ツイートを1月下旬ぐらいには全然見なくなって、もしかして後から行きたくなってる人が思ってるよりめちゃくちゃいるのでは?と思い始めた頃に私もチケットを確保しました。そして一般販売が始まって、3階席が出ているという情報に驚いていたのも束の間、完売という文字がツイッターを駆け抜けた。最高の景色をあの子達に見せてあげられるんだって思ったら嬉しくて嬉しくて涙が出た。
このツアーでの3次DDに魅せられてからアニメ二期を見返した時に、2次元のファンが羨ましいって思っちゃったんですよね。あんなに大きい会場を当たり前のように埋め尽くして、ステージに向けて最高の景色を見せられる力を持ってるんだもん。R11話の続きがもしアニメで描かれていたとしたら、あのあと7人が立つパシフィコが満員であることをちっとも疑わないじゃん?でも実際の続きは、3次元側に託されてしまったわけですよ。DearDreamとKUROFUNEは14人で、5次元で、最高のステージを見せてくれるに違いないのに、私達3次元のファンは2次元のファンに追いつけないかもしれないって思ったらめっちゃ怖かった。勝手に。
だからって何もできないで「力がほしい…!」とか思ってたんだけど、その力ってやつは彼ら自身が持ってたんですね~。ほんと敵わないわ…。
まあ?結果だけ見れば?アイドルが5次元なんだからファンだって5次元だしうちらはライバルだから対等に次元超えて最高のエールを飛ばすって決まってたんですよ。必然。予定調和。にしたって箱選びしたドリフェス関係者、予想してた?イケるっしょ!って思ってた?だとしたら圧倒的な信頼を置いてしまうんですけど。
いや、バトルライブの会場狭すぎたからやっぱり駄目ですね。
急にとっちらかってきた。なんだっけ…そう、そんな感じで沢山の人がいるドリフェスのライブに行けるの超楽しみ~~~なんて気持ち、バトライ以降の精神状態の中で完全に忘れちまってました。今思い出しました。
25日は追加グッズもあったので始発で物販に行ったんですけど、終わる頃にはもう昼で、どんどん終わりの時間が近付いてるって思ったらただひたすらに緊張で胃痛がした。友達がブロマイドを全種コンプリートしてアルバムに収める瞬間を見てはしゃいだり、ぬいぐるみ遊びしたりは気が紛れて楽しかった。開場時間すぎたあたりから「いやだ~~~~いきたくない~~~~~」って歯医者にひきずられていく子供みたいに駄々こねてたんですけど足はちゃんと会場に向かってました。


いざ始まっちゃったらもう全力で楽しむことしか考えられなかったです。
細かく感想かいてたらこれマジ書き終わらないので(既に息切れしてるわ)箇条書きにし…てたんですけど思ったより長くなっちゃったんで別でおいときます。わりと殴り書きなので不適切な表現があったらすみません。

横浜感想箇条書き - Privatter


最初から最後まで本当に楽しくてさ、ダブアンのシンアイは喉潰すつもりで全力で歌った。こんなに大好きになっちゃったアイドル達と同じ空間で全力で声を重ねられるの、最高に幸せだ!って思った。「AメロとかBメロとか関係ない!後悔しないように全力で」って壮馬くんのありがたい言葉で会場全体がひとつになった気がした。曲が終わ
って、沢山ありがとうって叫んだ。
そして、終演。アナウンスがあるまで、やっぱりどこかで期待してたんですけど、新しい発表は何もなかった。幸福感で立てなくなってる間にじわじわ寂しさとか悲しい気持ちが押し寄せてきて、あ~~これ遅効性のやつだ~~とか思って。
そもそも何をそんなに悲観的になってたのかって話なんですけどね。別に楽しいツアーが終わるのが寂いだけでめそめそしてたわけじゃない。

大前提として、私はドリフェス!というコンテンツが好きで、ドリフェス!の「次」がほしい。具体的に言うと、アニメ新作とかドリフェス!presentsのライブかイベントがほしい。私が勝手に不安になってる要素は大きく3つなのかなって思ってます。


①ファンとして声が届けられてないこれは別に記事を書くつもりなんですけど、ライブの感想とか、感謝の気持ちとか、こうしてほしい!とかいうのをどこに言えばよくわかんなくて…いろんな会社が携わってることもあって、アンケートを書かせて欲しい…ってずっと思ってた。こっちからの声が届けられてない焦燥感と、そもそも運営側がファンの声を求めてない?という不安がある


②投資する先が不明瞭意見と同じくお金のまわりもよくわからない。どこにお金を出せば明確にドリフェス!が続くのか…円盤買った、アプリのガチャ回すぐらいしか出来てない。いやこれでいいのかもしれないけど、ライブが盛り上がってもドリフェス!=二次元側にはお金まわらないんじゃないか…という円盤売れてなさすぎてアニメ3期は諦めてるけど…(私の超狭い交友関係の中でBD売上げの1%占めてるの何度考えてもヤバイ)


③キャストの言葉富田さんの「5000人からイケるっしょ!って言われることなんてもうない」太田さんの言葉のあれこれとか、なんかいろんな人のいろんな言葉…(記憶が曖昧)あと今を全力で楽しんでくれてるのは伝わるけど、やっぱり未来についての話がなかったような気がして。発表が何もなかったんだから、キャストだって何も知らされてないのかもしれない。とりあえずツアーを全力でやりきって、次のことはこれから!ってことだと思いたいけど。本当に何も決まってないとしたら私と同じように彼らも不安があるのかもしれんのだが…

とまあ時間が経ってみるとこんな感じの分析になるんですけど、終演後に友人らとご飯食べに行った時は嘆く元気もあまりなくて時々お通夜みたいな雰囲気になる中、いつも通りライブ後のTwitterが更新された。


・奏くんのツイート

 ・勇人くんのツイート

 

信じてもいいのか……?私が一番してほしかった約束を、未来の話をしてくれた二人の推し…結局何でもいいから約束がほしかったんですよね。
ドリフェスくん、まだ出会って半年も経ってない男だからさ、ちょっとまだ全然信じられないのに、好きだから信じたくて心がぐちゃぐちゃになってるんですね。不安だけどとりあえず待ってみるしかないんだろうな。まあ個人的にはアプリがあるうちは…って思ってはいるんだけど。アニメよりアプリが先だったもんね。
あとツリービレッジのコラボ発表されてわりと精神安定した。
とりあえずライトニングボルト圭吾は揃うまでガチャをブン回しました。やっぱりドリフェス!が続いて欲しいという思いを形にする方法が今はこれしか思いつかない…。
誰か何かいい考えがあったら教えてください。


---
どこに書こうとしてたかわからなくなったメモが残ってたのでここに書くけどライブ中に「笑顔を見せて!」って言ってくれた時に、笑顔にならなきゃって自然に思ってしまったあの時の衝撃がなんとなくずっと残ってて。私はいつだってモブでいたくて、その他大勢の一人がよくて、ライブ中にステージの人間から自分が見られることを気にして、更にそれを見せようとするという、何?意味わからん。「見えてますよ」のせいなのか?わからないけど…でも、みんなが嬉しそうなので…だからいいんです。そんな風に思わせてくれたみんなのこと…大好きだ…。でも「笑顔で帰ってほしい」にはあまり応えられなかったな~…。笑顔で帰れるイベントとかライブ、待ってます。